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COBOL基礎編

基本情報

編者:SCC出版局

定価:2,200円(本体 2,000円+消費税 10%)

仕様:B5、454ページ

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レガシーシステムの移行切替に向けて、COBOLの基礎機能をわかりやすく解説!
1994年発刊「COBOL基礎編」を電子化して復刊!

COBOLの基礎機能をわかりやすく解説しています。
(1) 文法の説明はとかく堅苦しくなりがちなため、例題を中心におき、その例題に必要な文法を優先的に説明しています。
(2) 段階的に学習できるように、簡単な例題から複雑な例題に進むようにしています。具体的には、「基本的なファイル処理」、「編集処理」、「グループ制御」、「表の処理」、「複数ファイルの処理」、「内部整列」、「表探索」などの例題を用意しています。
(3) 文法の説明では、説明のつど使用例を豊富に挙げ、理解しやすいよう配慮しています。
(4) 章の最後には練習問題や演習問題を用意し、理解度をチェックできるように配慮しています。
(5) 最後には総合演習問題を用意し、本書全体を通じての理解を確たるものにするように配慮しています。

  

目次、ダウンロード、正誤情報・追加情報

  • ▼目次

    はじめに

    序論

    第1章 概説

    1.1 プログラマに求められること

    1.1.1 システム開発の工程

    1.1.2 プログラマの役割

    1.2 COBOLの歴史

    1.3 COBOLの特徴

    1.3.1 事務処理用言語

    1.3.2 共通言語

    1.3.3 文書化に適した言語

    1.3.4 ポピュラーな言語

    1.4 COBOLプログラムの枠組み

    1.5 プログラムの構成

    1.5.1 プログラムの構成要素

    1.5.2 COBOL文字集合

    1.5.3 分離符

    1.5.4 COBOLの語

    (1) COBOLの語の定義

    (2) 語を構成する文字

    1.5.5 利用者語

    (1) 手続き名

    (2) データ名

    (3) ファイル名

    (4) レコード名

    (5) プログラム名

    (6) 指標名

    1.5.6 システム名

    1.5.7 予約語

    (1) 必須語

    (2) 補助語

    (3) 特殊目的語

    (a) 特殊レジスタ

    (b) 表意定数

    1.5.8 語のまとめ

    1.5.9 定数

    (1) 数字定数

    (2) 文字定数

    1.5.10 一意名

    1.6 コーディングシートの使い方

    1.6.1 領域の名称

    1.6.2 一連番号領域

    1.6.3 標識領域

    (1) 行のつなぎ

    (2) 空白行

    (3) 注記行

    1.6.4 部,節,段落の正書法

    (1) 部の見出し

    (2) 節の見出し

    (3) 段落の見出し,段落名および段落

    1.7 一般形式の見方

    (1) 大文字の語

    (2) 日本語の語

    (3) レベル番号

    (4) 角かっこ

    (5) 波かっこ

    (6) 反復記号

    (7) 特殊文字

    (8) 一般形式の例

    1.8 練習問題

    第2章 基本的なファイル処理

    2.1 プログラム例題

    2.2 例題のコーディングに必要な文法の概要

    2.2.1 4つの部

    2.2.2 データ部

    (1) ファイル節

    (2) 作業場所節

    2.2.3 手続き部

    (1) 繰返しの制御

    (2) 入出力文

    (3) 転記文

    2.2.4 手続き部の擬似コーディング

    2.3 見出し部

    【練習問題-1】

    2.4 環境部

    【練習問題-2】

    2.5 データ部

    2.5.1 ファイル節

    (1) ファイル記述項

    (2) レコード記述項

    2.5.2 作業場所節

    (1) 独立作業場所と作業場所レコード

    (2) VALUE句

    【練習問題-3】

    2.6 手続き部

    2.6.1 転記文

    (1) MOVE文

    2.6.2 繰返しの制御

    (1) うちPERFORM文

    (2) GO TO文

    (3) STOP文

    2.6.3 入出力文

    (1) OPEN文

    (2) CLOSE文

    (3) READ文

    (4) WRITE文

    【練習問題-4】

    2.7 例題のコーディング例

    2.7.1 見出し部のコーディング

    2.7.2 環境部のコーディング

    2.7.3 データ部のコーディング

    2.7.4 手続き部のコーディング

    【演習問題-1】

    【演習問題-2】

    第3章 編集処理

    3.1 プログラム例題

    3.2 例題のコーディングに必要な文法の概要

    3.2.1 印字用領域

    3.2.2 改ページ,見出し処理

    3.2.3 ファイル終わりフラグ

    3.2.4 平均点の計算

    3.2.5 数値の印字

    3.3 データ部

    3.3.1 PICTURE句の文字列

    (1) 文字 “S”,”V”,”P”

    (2) 編集用文字

    (3) 編集の例

    【練習問題-1】

    3.4 手続き部

    3.4.1 初期化文

    (1) INITIALIZE文

    【練習問題-2】

    3.4.2 算術文

    (1) ADD文

    (2) COMPUTE文

    (3) SUBTRACT文

    (4) MULTIPLY文

    (5) DIVIDE文

    【練習問題-3】

    3.4.3 判断文

    (1) IF文

    (2) 条件名条件

    【練習問題-4】

    3.4.4 継続文

    (1) CONTINUE文

    3.4.5 小入出力文

    (1) ACCEPT文

    (2) DISPLAY文

    【練習問題-5】

    3.4.6 サブルーチンの制御

    (1)そとPERFORM文

    【練習問題-6】

    3.5 例題のコーディング例

    3.5.1 見出し部のコーディング

    3.5.2 環境部のコーディング

    3.5.3 データ部のコーディング

    3.5.4 手続き部のコーディング

    【演習問題-1】

    3.6 国試問題

    第4章 グループ制御

    4.1 プログラム例題

    4.2 例題のコ ーディング例

    4.2.1 見出し部のコーディング

    4.2.2 環境部のコーディング

    4.2.3 データ部のコーディング

    4.2.4 手続き部のコーディング

    第5章 表の処理

    5.1 プログラム例題

    5.2 例題のコーディングに必要な文法の概要

    5.2.1 表の定義

    5.2.2 表に対する初期値の設定

    5.2.3 添字

    5.2.4 PERFORM文のVARYING指定

    5.3 データ部

    5.3.1 データ記述項

    (1) REDEFINES句

    (2) OCCURS句

    5.3.2 表操作

    (1) 添字付け

    (2) 定数表

    【練習問題-1】

    5.4 手続き部

    5.4.1 制御文

    (1) PERFORM文のVARYING指定

    【練習問題-2】

    5.5 例題のコーディング例

    5.5.1 見出し部のコーディング

    5.5.2 環境部のコーディング

    5.5.3 データ部のコーディング

    5.5.4 手続き部のコーディング

    【演習問題-1】

    5.6 国試問題

    第6章 さらにCOBOLをつかいこなすために

    6.1 データ部

    6.1.1 データ記述項

    (1) RENAMES句

    6.1.2 その他の記述項

    (1) LINAGE句

    (2) USAGE句

    【練習問題-1】

    6.2 手続き部

    6.2.1 評価文

    (1) EVALUATE文

    (2) 選択主体と選択対象

    (3) 選択主体と選択対象との比較

    6.2.2 制御文

    (1) GO TO文のDEPENDING指定

    6.2.3 CORRESPONDING指定

    (1) MOVE文のCORRESPONDING指定

    (2) ADD文のCORRESPONDING指定

    (3) SUBTRACT文のCORRESPONDING指定

    6.2.4 その他の文

    (1) INSPECT文

    (2) STRING文

    (3) UNSTRING文

    【練習問題-2】

    6.3 逆編集

    (1) 逆編集とは

    (2) データ項目の項類による転記の可否

    (3) 逆編集の例

    6.4 部分参照

    6.5 国試問題

    第7章 複数ファイルの処理

    7.1 抽出

    7.2 併合

    7.3 更新

    第8章 内部整列

    8.1 逐次決定法

    8.2 隣接交換法

    第9章 表探索

    9.1 逐次探索

    9.2 二分探索

    第10章 総合演習

    10.1 総合演習問題

    (1) 金種別一覧表作成

    (2) 給与明細書作成

    (3) 在庫マスタ更新

    10.2 国試問題

    付録

    練習問題解答

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