パターン化された画面に対するフレームワーク

連載記事:アプリケーション開発技術 第5回

業務画面の中には、例えば帳票出力指示のように同じような入力パターンの組み合わせによるものが存在します。帳票の数だけある指示入力画面を全て異なるJSPで提供するのではなく、画面定義情報からの自動生成を実現しています。

業務SEは指示入力画面の設計に対し、以下の項目などを定義するだけです。

(a) 入力項目のバリデーション(項目間チェックも含め)

単純な文字数・文字種・数値範囲から業務状態により判断する場合の条件

(b) 選択入力の場合、選択候補とその生成方法

業務の状態によって決定される選択候補の条件がある場合はその条件

(c) デフォルト値がある場合、その情報

業務の状態によって決定されるデフォルト値がある場合はその条件

実装はマスタテーブルの設定だけでプログラミングは不要です。 業務の状態で決定する条件については、プラグインとして実装します。
パターン化された入力画面といえども業務ロジックと独立ではありません。入力データのバリデーション、業務ロジック呼び出しまで含めた構造を提供します。
以下に実際の画面イメージを示します。

画面イメージ1

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特定の帳票を指定することで、それぞれの出力指示画面が表示されます。

画面イメージ2

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画面イメージ3

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